木造建物
- 手作業と重機を組み合わせて、効率よく作業を行います。また近隣住民への説明を徹底することで不安を解消し、人通りの多い箇所は、監視員や誘導員を配置し、安全性を確保します。
- 木造建築物でも建物の延べ床面積が80m2を超える場合、届出が必要になります。当社では分別・リサイクルにも責任を持って行っております。
- 木造建築物は住宅やアパートなど、中小規模の建物に多く見られます。
その分、建物が密集している場所にあるケースも多く、充分な近隣対策は欠かせません。
また、古い建物ともなってくると、建築様式が大きく変わってくることもあるため、事前の見極めが肝心です。
当社では構造に即した最適な工法をご提案するとともに、狭小地や車両の進入が困難な場所など、難しい現場にも対応しております。
家屋の建て替えや土地売却、駐車場の経営など、お客様の目的は人それぞれ。
今後の土地活用を見据え、安全・丁寧な解体工事をお届けしています。
S造(鉄骨)建物
- 振動や騒音が発生しやすいS造建物の解体では、緻密な施工計画を組み、高い技術を有するスタッフが業務にあたります。またアスベストが発見された場合も、適切に処理いたします。
- 建物の骨組みにsteelを組んで造った構造で、高層建築に多く、解体費用にコストがかかりますが、安全で迅速な解体を目指しています。
構成材として、主に鋼材が使用されている鉄骨建築物。
木造の建築物と比べて規模が大きく、軒高も高いのがその特徴です。
つくりが堅固であるため、解体作業は振動や騒音が発生しやすく、近隣環境の保全と安全の確保を行うことが重要なポイント。
また、使用されていた鋼材は選別を徹底することで、高いリサイクル率で処理することが可能です。
当社では鉄骨造の構造に詳しい技術者を現場に配置し、安全を図るとともに、環境にやさしい工事をご提案させていただきます。
RC構造物
- 頑丈な構造をもつRC造建物の解体は、入念な調査から始まり、より高いレベルの安全性を確保すると同時に、騒音や粉塵対策を万全に行った上で、慎重に作業を進めていきます。
- RC造りは組上げた鉄筋とコンクリートにより耐久性に優れとても丈夫なため、解体には大型重機が必要となり、粉塵・騒音対策が必要不可欠となります。
- 鉄筋コンクリート造の建物は、鉄とコンクリートを組み合わせてできているため、大変頑丈です。
そのため解体工事は大掛かりなものになることが多く、粉塵や騒音への対策もより重要になってきます。
他の解体工事に比べ、高度な技術・手続きが必要になりますので、近隣の方の安全にも充分に配慮し、慎重に作業を進めていきます。
内装工事
- 引越しや店舗の移転にともなう原状回復や、リフォーム時の部分的な解体、躯体だけを残してすべて解体するスケルトンなど、さまざまなニーズに対応します。
- 作業効率をよくするために、日々の技術レベルの向上を追求します。また責任をもって解体工事をすすめるためには、マニフェスト発行は欠かせません。
- 内装解体とは、主に賃貸物件における、内装部分の解体・撤去作業を指します。
たとえば、店舗や事務所のイメージに合わせて取り付けられたインテリアやカウンター、パーテーションや陳列棚、厨房機器などの内部造作も、解体工事の対象となります。
中には、コンクリート打ちっぱなしの状態に戻して返却するケースもあり、その際は建物の構造体以外の内装をすべて解体する、スケルトン工事が必要です。
当社はテナント物件の内装解体からスケルトン工事、リフォームや増改築時の内装一部解体まで、あらゆる施工に対応しています。